検査結果・・・ 【2018/11/12 】

闘病記録

こんにちは、Mayumiです😄

検査結果を聞く日にちを2週間後に予約して帰ったのに1週間しないで
仕事中にクリニックからの電話・・・
『検査結果出たので出来るだけ早く来てください』←もうここで告知受けたようなもん。
でも『ご家族も一緒に』とも言われなかったし安心させる為に早く連絡くれたのかな。
なんてほんの少しだけポジティブに考えてみたり😆

『次の休みに行きます』と言って11/12にクリニックへ。

待ってる間は緊張と不安で吐きそうでした。
小さな子供を連れたお母さんが受付で、『シコリ見つけて・・・』と話しているのを見て
〝もしあの人が乳がんなら、私を乳がんにしてください〟って思ったんです。


その後、診察室に呼ばれて
『この間取った細胞調べた結果、悪性でした。紹介状書くのでこの後すぐに病院に電話をして
精密検査の予約取ってください。』って・・・
テレビで見てるような告知とはちょっと違ったかな。

『風邪ですね』みたいにサラッと告知を受け私も『やっぱりそうですか』みたいな感じでした。
先生は沢山の患者さんに告知をしているから慣れているのか・・・
あまり重い感じに伝えない方針なのか・・・
個人的にはサラッと告知されて良かった。

この日私は1人で病院に行き結果を聞きました。
不思議と落ち着いていて涙を流すこともなく淡々と話を聞いてました。

話してる最中に
〝あ、さっきのお願い叶ったのか?〟
あの小さい子連れたお母さん、何もないといいな。
なんて考えていたり、仕事どうしよう・・・とか
告知をされてショックで何も考えられない。とかは無く
すでに前を向いていたのかも😌

帰りは妹が甥っ子2人連れて迎えに来てくれて、笑顔で普段通り過ごせて今思えばあの時に
〝笑顔〟でいれた事が〝今〟に繋がっていると感じています。

あの時、気持ちが沈んでそのまま何日も過ごしていたら・・・
きっと上がって来れなかったと思う。
ショックな事や辛くて泣いてしまう時、人間だし感情があるのは当たり前の事。
その瞬間はその感情を感じる事、受け入れる事も大切な事だと思う。
ただそこに浸ってしまう事はちょっと違う。

乳がんになって〝今を生きる〟事の大切さを実感したからこそ、そう思う。

そして告知直後の心境はと言うと、もちろんショックだったけどそれよりも仕事どうしよう・・・
店長不在、指名のお客様は、12月繁忙期で忙しい・・・
そんな事ばかり考えていました。

まずは母親に電話。

そして会社に電話。

この日から本当に目まぐるしい日々でした。


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